Approach 薬局は「もっと」できる。
01 もっと親身に。02 もっと安全に。03 もっと近くに。04 もっと新しく。
わたしたちがお届けしたいのは、薬ではなく「健康」です

 例えば、体の調子が悪くて医療機関にかかるとき、患者さまはいつも「不安な気持ち」と隣り合わせです。私たち、薬局の存在価値は、お薬を提供することではありません。地域のみなさまに「健康であることのあたりまえの幸せ」を実感していただくことであるはずです。
 そのためには、処方せん通りに薬をお渡しするという、薬局のあたりまえの業務に終わらず、地域の医療福祉インフラとして、健康ステーションとして、薬局に、薬剤師に、できるフィールドはまだまだ無限に広がっているとわたしたちは考えています。そのためには、地域社会のニーズに向き合うことが何よりも大切です。地域社会が抱える世代ごとの課題を捉え、原因を特定しその問題解決を仮説と検証をもって繰り返し実践して地域社会に欠かせない健康インフラになっていくことが、これからのわたしたちの使命だと考えます。
 そして、そのような存在になるためにはまず私たちのことを知っていただき、信頼いただけなければなりません。わたしたちひとりひとりの医療人としての人間力からすべては始まります。わたしたちは日ごろから地域社会のみなさんに親身に寄り添いながら、仲間同士、互いに人間力を研鑽しながら「医療人」としての人間育成に取り組んでいます。地域のみなさまから、健康なときもそうでないときも、選んでいただける日をめざして。

もっと親身に。
最新のICTシステムを活用するその理由

 私たち薬局の役割とは、患者さまに「安心」いただくために、その方の服薬履歴や飲み合わせを確認したうえで、効能はもちろんですが、薬に関するリスク、正しい使い方や保管方法をご理解いただくことです。しかし調剤過程のなかでミスがあれば元も子もありません。調剤過誤を防ぐための散薬監査システムや全自動分包機などの調剤システムは、コストをかけてでも積極的に最新機器の導入をすすめています。同時に、わたしたちのスタイルは、患者さまとのコミュニケーションをしっかりとり信頼していただくこと。調剤の作業に時間がとられて患者さまとのコミュニケーションがないがしろになる、ということにならないためにも、最新の調剤システムには投資を行っています。
 また、今後の地域社会の医療福祉インフラとして薬局を成長させていくためにも、最新のICT技術には関心を持ち、積極的に活用していきます。例えば、在宅活動を質的に向上させるタブレットを活用した薬歴システムや、薬VANを使った効率よい薬剤管理。また、電子お薬手帳アプリを活用した24H対応の患者さまとのコミュニケーションや、健診などのヘルスケアデータを蓄積していくデータベース活用など、かかりつけ薬剤師としての機能もICTで支援していく計画です。
 すべては、地域社会のニーズを満たし、安全で健康な生活を提供するために。

もっと安全に。
心を合わせ、心を寄り添う。三重県トップクラスの在宅活動

 日本は超高齢化社会を迎えます。わたしたちは地域社会のご高齢の方が少しでも充実した生活をしていただけるよう、在宅療養患者さま宅への訪問投薬指導やターミナルケア、そして高齢者施設への訪問投薬活動などを早くから積極的に行ってまいりました。今では、医師はもちろん、ケアマネージャーや訪問看護ステーション様との医療福祉連携もずいぶんと進んできたと感じています。結果、在宅活動のノウハウも蓄積され、居宅療養管理指導の件数は三重県内ではトップクラス。また、高齢者施設さまとのお取引は70軒近くにのぼるまでになりました。
 しかし、高齢化社会の問題は要介護ではない元気な高齢者が85%を占めているという点や、その方たちが要介護になる原因の多くに、骨粗しょう症などの生活習慣病があげられるという点も見過ごしてはいけません。
 地域社会の医療介護インフラとして、地域のひとりひとりのみなさんのパーソナルヘルスレコードを把握しながら、お薬の提供という枠にとらわれず、医療と福祉のハブ拠点としての薬局づくりを模索しているところです。これからの日本の医療福祉の問題解決に少しでも貢献できるよう、積極的に取り組みを進めていきます。

もっと近くに。
地域の健康を創造する、トータルヘルスケア企業へー

 日本の医療費は40兆円を超え、これからも社会保障の問題は国家的な課題で有り続けます。その中で私たち薬局が地域で果たせる役割は、健康でない状態の患者さまにお薬を提供することだけではなく、健康な方にもずっと健康でいていただけるようなサービスを提供することではないかと考えます。とくに、生活習慣病は日本の三大死因の原因となっています。生活習慣病の予防は、その名の通り、生活習慣で「意識」をしていただくことです。その「動機づけ」を行うことが、地域に密着して地域の皆様の健康な生活を実現することを目的にする私たち薬局の役割です。
 たとえば、薬剤師による検体測定や受診勧奨、管理栄養士からのパーソナル栄養指導やレシピ・食材提供、登録販売者によるセルフメディケーションのサービス開発、健診難民を出さないための出張健康測定などなど、地域社会の健康ニーズをとらえた新しい取り組みにICTも活用しながらチャレンジしていく予定です。また、改正された薬機法にもあるように、地域生活者のみなさんに、健康維持や栄養・薬に関する知識と理解を深める支援をしていくことも、地域の医療介護インフラである薬局の役割だと感じています。
社会のニーズを満たすことができる地域の健康創造トータルヘルスケア企業へと成長するために、すべての社員が考え、みんなでチャレンジをしていきます。

もっと新しく。